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元49ersのキャパニックのナイキ広告がNYCに!【現代英語の名言】

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ナイキNYC広告:49ersコリン・キャパニック

NFL(全米アメリカン・フットボール・リーグ)試合開始前の国歌斉唱で起立せず、片膝つきポーズで黒人、有色人種差別に抗議をしたことで一躍時の人となった元49ersのコリン・キャパニック

ナイキは"Just Do It” 30周年キャンペーン、その名も‘Dream Crazy’ に彼を登用したことで、トランプ大統領からの反発ツイートも含むSNS大炎上!えらい災難かと思いきや、かたや株は上昇するわ、オンラインストアの売上が31%アップするわ。

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テレビ、新聞など既存マスメディアでニュース扱いで大々的に報道されたし、一般のSNSでも拡散されたし、キャンペーンとしては大成功。ナイキも広告制作会社もしてやったりなのでは。とにかく、ものすごい賛否両論、両輪のエネルギーで拡散されました。

トランプ大統領含む保守層からめっちゃ嫌われた一方で、別の層からはめっちゃ好きにもなってもらった。穏便を好む、あるいは、意図せず炎上してしまって謝罪の上削除なんていう日本の広告戦略とは一線を画した計算力と勇気。我が社はこう!という強いメッセージを打ち出したことは、ブランディング戦略としても成功で、久々に、さすがナイキと思わせるものでした。

このナイキCM騒動に追い打ちをかけるように、サンフランシスコとニューヨークでナイキの巨大広告が登場。全米で二都市だけなんですね。

サンフランシスコの方は、ナイキ旗艦店の屋上に看板。

コリン・キャパニックの正面アップ。インパクトありますね〜。

対して、ニューヨークの方は、従来の看板ではなく、コリン・キャパニック含む計6人の有名スポーツ選手の写真が順に映し出されるスライド式の巨大ビルボード。

折角ニューヨークに住んでいるんだから、これは拝みに行かなくては!と、足をのばしてきました。見つけて、うわ、あった!迫力〜!かっけー!というのが最初の感想です。

コリン・キャパニックの写真に入ったコピーは、CMの方とコピーががっつり重複してるんですが、6人の世界を変えたスポーツ選手の力強い写真全6点のスライドとともに、その感動の英語の名言を紹介いたします。

マンハッタンに掲載されたナイキ広告‘Dream Crazy’ビルボード

元NFL、49ersのクォーターバック、コリン・キャパニック

ナイキ広告NYC元49ersのコリン・キャパニック

Believe in something, even if it means sacrificing everything.
何かを信じ切れ。それが、すべてを犠牲にすることを意味していたとしても。

コリン・キャパニックと、NBAレブロン・ジェイムズ選手については、詳しく触れた前記事をご参照ください。

 

プロ・スケートボード選手、レイシー・ベイカー

ナイキ広告NYCスケートボード

You don't have to change who you are to change your world.
あなたは、世界を変えるために、自分が誰であるかを変えなくてもいい。

レイシー・ベイカーは、プロのスケーター。上記の言葉は、レイシー・ベイカーが2017年にナイキSB(スケートボーディング)チームに、ジェンダークィアであると公表しているスケーターとして初めて参加した時に述べたもの。

クィアとは、英語のqueer。LGBTQ=レズビアン、ゲイ、バイセクしシャル、トランスジェンダー、(ジェンダー)クィアのQ。セクシュアル・アイデンティティがLGBTには当てはまらないけれど、へトロセクシュアルにも当てはまらない、またはわからないセクシュアル・マイノリティを指します。「わからない」ということで、LGBTQのQは、QuestionのQとされることもあります。

 

NFLニューヨーク・ジャイアンツのオデル・ベッカム・ジュニア選手

ナイキ広告オデル・ベッカム・ジュニア

Don't wait until you've won a ring to play like it.
リングを勝ち取れるよう(な身分)になるまで、プレイするのを待つな。
(このringは、NFLスーパーボウルで優勝したメンバー全員に送られる指輪、スーパーボウルリングのこと。一個5000ドル!)

オデル・ベッカム・ジュニア選手は、2014年にドラフト第12位でNYジャイアンツに入団したワイド・レシーバー。最初のシーズンでルーキーとしてレシーバーとして記録を更新。対ダラス・カウボーイ戦で、背後にジャンプして倒れ込みながらのばした片手でタッチダウンボールをレシーブ。アメフト史上最高のキャッチと称賛されたファインプレーで一躍有名選手になり、その年の最優秀オフェンス・ルーキーを受賞した。

ーーすみません、この文がうまく訳せません。Just do itってことが言いたいのだと思います。ーー
 

NBAバスケットボール選手レブロン・ジェイムズ

ナイキ広告NYCレブロン・ジェイムズ

Basketball players don't change the world, until they do.
バスケットボール選手は、世界を変えない。彼らが世界を変えるまでは。

レブロン・ジェイムズ選手は、自分が子供の頃にホームレスで、母親と一緒に知人の家を渡り歩くような暮らしをしていて、学校に行くのが困難だった。その体験から、2018年、学業の継続が困難な子供向けに、出身地であるオハイオに「I Promise School」という公立小学校(2022年には8年生まで)を創立。授業料が無料なだけでなく、食事(朝食、ランチ、おやつ!)、自転車とヘルメット、卒業すれば大学の学費も提供される。

優れたバスケットボール・プレイヤーであることにとどまらず、社会奉仕を実行。I Promise Schoolの存在自体が、世界を変えたと言えるけれど、ここで救われた子供が、これからの世界、未来を変えていくことでしょう。
 

NFLシアトル・シーホークスのラインバッカー、シャキーム・グリフィン

ナイキ広告NYCシャキーム・グリフィン

Who would ever think a kid like me would go pro? Me.
僕みたいな子供がプロになるなんて、そんな(ありえない)こと考えたのは誰だろうか?僕さ。

シャキーム・グリフィン選手は、プロのアメリカン・フットボールチーム、シアトル・シーホークスのコーナーバック、シャキール・グリフィン選手の双子の弟。

胎児のときの羊膜索症候群の影響で左手が十分に発達せず、痛みを伴ったため、4歳のときに切断する。それでもセントラル・フロリダ大学には、兄弟ともにフットボール奨学金で入学。華々しい活躍の末、2018年4月のドラフトで指名を受け、NFL入り。

NFLのドラフト候補生に対する運動能力及びメンタルテストであるスカウティング・コンバインでは、義手をはめてベンチプレスを20回、40ヤード(約36.6m)ダッシュを4.38秒というNFL最速の記録で話題になりました。

 

ゴールデンスラムを達成した、テニスの女王セリーナ・ウィリアムズ

ナイキ広告NYCセリーナ・ウィリアムズ

Girls from Compton don't play tennis. They own it.
コンプトン*から来た少女達は、テニスをプレイしない。彼女らは、テニスを我がものにするのだ。

*コンプトンは、セリーナ・ウィリアムズが育ったカリフォルニア州南部の都市で、ドラッグやギャング、ホームレスなど、社会問題が多く、犯罪率がアメリカで最も高い都市の1つ。アメリカの有料ケーブルテレビチャンネル、HBOのドキュメンタリー・シリーズ『Being Serena(セリーナであること)』でコンプトンでの子供時代のことを語っている。

 

まとめ

ナイキのシューズを燃やしたり、ナイキのウェアのロゴを切り裂いたり、抗議運動の過激さばかりが注目されています。

元49ersキャパニックの片膝抗議のやり方に対して、国旗=国家に対する侮辱、愛国心がない、人種差別は良くないけど、それをスポーツの国歌斉唱時に持ち込むのは賛成できない等と反発していた人は、このキャンペーンを見て、何を思ったでしょうか。

夢を持ち続けろ、目標を高くも手、自分を信じろ。がんばれ。

人間には、様々な困難を乗り越えられる強さがある。

Just Do Itのメッセージが届くて欲しいなと思いました。

それと同時に、英語の勉強的には、難しい英単語を使わなくても、短い文章でも、崇高なメッセージは十分に伝わる。そんなことも教えられました。

  • この記事を書いた人

motoyo

『もっと英語!』運営者よっちゃん、略してモトヨです^^ ニューヨーク在住20余年。準備ゼロで2005年に受けたTOEICは850点。この10年ちょっとはアメリカ人の夫と二人暮らしで、家庭内は英語オンリーの日々を過ごしています。 元々は英語が大の苦手で興味ゼロ。大学卒業寸前のニューヨークへの初海外旅行がきっかけで、英語しゃべれたら楽しい!ってスイッチが入り、英会話スクール、語学遊学のつもりが大学1年留学。完全に大人になってから、散発的に、時々必死に英語に取り組んできました(笑) アメリカで就職、永住権取得、フリーライター、国際結婚、プチ起業独立。。。多岐にわたるニューヨークでの生活・人生経験を活かし。失敗や実体験から学んできた英語あれこれについて発信していきたいと思っています。 英語学習している同志のみんなのお役に立てば幸い。よろしく〜♥

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